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世界に向かう青島港のコンテナー埠頭 |
このほど、青島港は中遠海運と提携し、イタリアのヴァード・リーグレ港の株主になり、合わせて、マースク埠頭社と合資会社を設立し、ヴァード・リーグレ港のコンテナー埠頭、冷蔵埠頭を共同運営、管理することになった。これはミャンマーのチャウピュ港の管理業務輸出に継ぐものであり、青島港の史上初の資本輸出だ。
現在建設中のヴァード・リーグレ港のコンテナー埠頭はイタリア北部の地中海リーグレ海岸に位置し、2018年初から供用を開始する。主にイタリア北部、フランス南部とスイス、ドイツ等のヒンターランドの市場をターゲットとし、冷蔵埠頭は現有の埠頭の施設を整備する。(文・周建亮)
人民中国インターネット版 2016年12月20日
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