段非平、沈暁寧、高原＝文、写真

今日3月8日は国際婦人デーで、われわれは全人代と全国政協に参加した女性代表、女性委員の発言をまとめた。彼女たちは、今年の「政府活動報告」に対する見方を十分に示しており、それぞれが特に関心を持つホットな話題について言及し、これらの問題に関する自らの建議を出している。

全人代代表、珠海格力電器株式有限公司董事長兼総裁の董明珠氏

企業のモデルチェンジ・グレードアップの過程において、技術革新は非常に重要だ。コア技術を確立したいと考えた場合、最も重要なのは人材の問題を解決することにある。目下、企業のモデルチェンジは生き残りのための単純なモデルチェンジではなく、「中国製造」「強国の夢」に向かう方向のモデルチェンジだ。本当に製造業の強国になろうとするなら、まず確立しなければならないのはコア技術である。

全人代代表、河北医科大学第4医院放射線治療科副主任の祝淑釵氏

今年の「政府活動報告」の最大の特徴は「実」だ。過去1年間に達成した成果を確実に民衆に公表しただけでなく、事実のまま、避けることなくわが国に存在する各種の問題をも指摘した。17年の各種活動の目標も具体的な数字に落とし込まれ、各業界の人々に直感的な努力目標を与えた。現場の医師として、私はスモッグ対策に強い関心を持っている。今回の「政府活動報告」は、科学的なスモッグ対策や有効な施策に言及しており、革新的な取り組みが感じられた。私は政府の指導と全国民の共同の努力によって、青空がもっと増えていくと信じている。