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ライトアップされた黄島ビール祭りの会場 |
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青島国際ビール祭りをエンジョイしている内外観光客 |
「青島、世界と乾杯」をテーマとする第27回青島国際ビール祭りが、7月末から始まり、各会場が続々オープンし、多くの観光客が訪れている。
今回のビール祭りは例年通りの青島市黄島、崂山、李滄万博パーク、平度の4会場と同時に、即墨、膠州会場を増設し、さらに市南区、市北区、李滄区、城陽区、莱西市でテーマイベントを展開する。
黄島会場は23日間開催され、テーマは「音楽ビール祭り」として、開会式、閉会式のイベントほかに、ビール王コンテストが行われ、音楽特別公演、インタラクティブ・パーフォーマンスなどのレクリエーション活動が行われる。崂山会場は開催期間17日間で、ファッショナブルなエコレジャーを楽しめるビールフラワーガーデンが設けられ、広大で美しいビールパビリオンが建設される。李滄万博パークは開催期間23日間で、開会式、ビール飲み放題、文化演芸など9項目のイベントが行われる。即墨古城会場は16日間で、開会式、閉会式、芸術ツアー、百年写真展などのイベントが行われる。膠州会場は10日間で、テイスティングコーナー、グルメコーナー、ステージ演芸コーナー、親子カーニバルコーナー、モーターショーコーナー、光の祭典コーナーなどが設けられる。平度会場は16日間で、1000人ライブカーニバル、平度特色グルメコーナー、平度特産物コーナー、ビール歴史文化コーナー、「食は平度にあり」名産品展示コーナー、ビールパビリオン、フルーツ狩り体験区などのブロックが設置される。
これと同時に、市南、市北、李滄、城陽、莱西など各区市は、ビール祭りと結びつけて19項目のテーマイベントを展開する。ビール祭りカーニバル、水上ビール祭り、登州路開通式、醸造コンテスト、ブドウ狩り、縁日などが含まれ、11月まで続けられる。
この外、今期ビール祭りは現代科学技術を取り入れ、サービス、マネジメントなどの面における科学技術の水準と効率を向上させ、例えば、インテリジェント・ロボットをパークの警備やガイド業務などに取り入れ、サービスをインテリジェント化し、パーク観光客のインタラクティブ、ビッグデータ分析、通信保障などのブロックに対するインテリジェント化をレベルアップし、「スキャンで注文、自動配達」、インテリジェント駐車場などのサービスを提供する。 (文・沈俊霖)
人民中国インターネット版 2017年8月15日
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