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長期的な民間友好交流は、中日関係をしだいに正常化に向けて突き動かし、「民をもって官を促す」力により「官民挙げて」の局面を実現させた。中でも日中友好７団体などの中日各種の民間団体は政治・経済・科学技術・文化芸術・スポーツ・教育・観光・地方自治体交流などの各分野で豊富多彩な交流活動を繰り広げ、両国間の友好事業の発展を力いっぱい推進した。彼らの努力により、両国の長期的で安定した近隣友好関係の手堅い民間の基礎が打ち立てられたのである。
「中日友好の船」訪日団が名古屋を訪問した際に、廖承志団長、粟裕最高顧問と団員たちが日本の各界友人と共に踊り、楽しんだ
1977年5月、日中友好協会が開催した東京での歓迎パーティの席上で、中国の俳優郭蘭英（中）とアイトゥラ（右）と日本の友人たちが心ゆくまで語り合った
1955年11月、東京で行われた中国商品展覧会の歓迎パーティで、中日両国の人民友好万歳を高らかに唱える中国商品展覧団の曹中枢団長（右）と国際貿易促進協会の村田省蔵会長
1964年10月1日、日中文化交流協会代表団メンバーが天安門観閲台の上で中華人民共和国成立15周年国慶式典に参加した
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