【シェア看護士】
携帯アプリを通じて、患者の医療関連サービスの予約情報を受け取り、自ら注文に応じるか、あるいはシステムから派遣され、予約時間通りに患者の自宅へ訪問し、サービスを提供する資格審査に合格した看護士を指す。同サービスは、給料があまり高くない看護士の収入を増やす他、緊急状況下ではない患者がわざわざ病院に行く手間を省く。特に高齢者や慢性疾患患者、および退院後看護が必要な人々に適用される。サービス内容は注射・点滴、静脈血採血、手術後の傷口の薬の取り替えなど十数項目があるという。
(銭海澎=文 李培培=イラスト)