レオナルド·ダビンチと魯班 2018山水美術館芸術科学国際展

2018-07-31 16:09:15

 レオナルド•ダビンチ(14521519年)は欧州ルネサンス期の天才で、科学者、発明家、画家、生物学者の顔を持ち、「ルネサンス期の最も優れた代表」と呼ばれている。一方、春秋時代(紀元前770~前403年)の著名な工匠だった魯班(紀元前507~前444年)は中国大工の始祖と見なされており、2400年以上にわたって、彼の名前は中国古代労働者の知恵の象徴となっている。

 同展は東洋と西洋の芸術と科学発展の歴史をテーマとして、レオナルド•ダビンチと魯班に「時空を超えた対話」をさせ、2500年間の東洋と西洋の芸術、建築、手工芸などの分野における発明を集めた。同展はレオナルド•ダビンチの手稿102点、復元した作品模型50点、また魯班と後世の芸術科学技術からよりすぐった発明や創作品を科学技術エリア、模型エリア、手稿エリア、原作エリアなど九つのエリアに分けて展示している。また、マルチメディア技術、VR技術など先進的な技術を採用し、あらゆる角度から人類の知恵と文明の偉大な成果を展示している。このほか、レオナルド•ダビンチの絵画『美しき姫君』の中国初展示も同展の見どころの一つだ。

 

時間:開催中~828日 10:0016:30

(『美しき姫君』の展示期間は85日まで)

場所:山水美術館(北京市朝陽区弘燕東路A22号)

料金:180

 

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