戯韻芳華――京劇芸術展

2019-04-09 17:56:26

 

 中国伝統文化の象徴として知られ、宋代元代以降の中国戯曲の発展を継承する京劇は、清朝中期に北京で生まれ、清末から民国初期にかけて成熟期を迎えた。今回の展覧会では演技の様式、舞台道具、時間の表現、隈取りや装飾、俳優など、京劇の主な9要素に焦点を当てる。京劇特有の詩情に富んだ形式美と華やかで多様な芸術美を通して、中国古典芸術の魅力に迫る内容となっている。また、京劇の重要な楽器である胡琴(二胡京胡高胡板胡)の魅力を紹介するために、開催期間中、中国国家1級演奏家中国音楽家協会会員の張秀嶺氏を招き、関連講座を行う予定だ。イベントは要申し込み。詳細は中国文化センターのウェブサイトで確認。

 

日時:4212日(土日祝休み)10301730(最終日は13時まで)

開幕式:4215001530(開幕式後に二胡演奏)

ワークショップ:4315001630 京劇隈取り(専用の仮面に着色)

講座:4415001630 「中国胡琴の魅力」

会場:中国文化センター(東京都港区虎ノ門3-5-1 37森ビル1F 

料金:無料
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