千葉県友好人士が本社訪問

2018-07-31 16:37:17

 615日、『人民中国』創刊65周年にあたり、千葉県東金日中友好協会訪中団一行10人が本社を訪れ、編集者と一緒に座談会を開いた。王漢平副社長が歓迎のあいさつを述べ、王衆一総編集長が進行役を務めた。

座談会では、中日交流活動に2年前から携わっているという浅岡房江さんは、メディアの報道が両国民の相互認識に大きな影響をもたらすと考え、「もっとたくさんの日本人が中国を訪問し、理解を深めていけば、必ず中国に対するイメージは変わっていくと信じています」と述べた。佐瀬仙徳副会長は「日本のメディアはもっと前向きに、もっと建設的な目で中国の魅力を伝えるべきだ」と提案した。これに対し、王衆一総編集長は「中日両国ともメディアの商業主義を警戒し、市場のニーズに合わせた『極端』を報道するのではなく、双方の『日常』を積極的に報道しなければならない」と述べた。

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