鳩山元首相がチャハル学会除幕式に出席

2018-08-14 17:05:20

811日、北京市前門で察哈爾(チャハル)学会の打磨廠オフィスの除幕式が行われ、鳩山由紀夫元首相が出席しあいさつをした。鳩山元首相は、長年チャハル学会が公共外交と世界平和に力を注いできたことに対し敬意を示すと同時に、日中両国が良好な関係を保つことが非常に重要で、両国の民間シンクタンクが交流と協力を強化し、共に日中関係の発展を推進していくべきだと指摘した。中国人民政治協商会議委員会外事委員会の副主任兼チャハル学会会長の韓方明氏は鳩山元首相の臨席に心からの歓迎と感謝の意を示し、「中日両国の交流と協力は、まさにチャハル学会が近いうちに重点を置く仕事の一つだ」と語った。

2009年に成立したチャハル学会は、中国の有名な外交・国際関係シンクタンクだ。今回除幕式を行った打磨廠オフィスは同学会が北京に置く4番目の公式なオフィスだ。

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