特集 第2回「一帯一路」サミットフォーラム 共同構築で美しい未来へ

2019-06-06 09:44:23

いつの間にか、「一帯一路」共同構築のイニシアチブももう6年目に入った。この6年間、「共同協議、共同建設、共同享受」の原則と「協力・ウインウイン」の理念の下、多くの「一帯一路」協力プロジェクトが世界中で根付き、芽生え、花を咲かせて実り、参加国の人々により多くの目に見える利益をもたらし、異なる肌の色、異なる文化を持つ人々を歩み寄らせた。

第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが4月2527日、北京で開かれた。中国を含む38カ国の指導者や国際連合、国際通貨基金の責任者など、150余りの国と92の国際機関から6000人余りのゲストが出席した。出席者は「『一帯一路』を共同構築し、美しい未来を切り開く」というテーマを巡り、「一帯一路」イニシアチブが提起されてから6年間の成果を総括し、協力を展開して得た経験を共有し、新しい協力のプロジェクトとパートナーを探した。2日間という短い会期だったにもかかわらず、283件の成果を満載したリストが誕生した。

6年前の「一帯一路」イニシアチブが国際社会から見てまだビジョンのようなものでしかなかったとすれば、今、このビジョンは現実となって人々の生活を明るく照らしている。ますます多くの国で共同構築が進むことにより、「一帯一路」イニシアチブは素晴らしい明日を世界にもたらしてくれることだろう。

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