特集 国連の枠組みの下で 世界と共に歩む中国

2020-12-03 15:15:19

現在の世界は、過去100年になかった大きな変化と新型コロナウイルス感染症の世界的大流行が重なっており、世界情勢が激動の変革期に入ったという複雑な背景の下で、世界の平和と安全を守り、人類社会の発展の問題を解決する国際連合(国連)は創設75周年という重要な節目を迎えた。どのように各国が手を携えて危機を解決し、活路を切り開く「鍵」を見つけるよう調整しながら導くかが、国連創設75年で直面した最大の課題になっている。

この鍵となる時期に、国連創設時の加盟国で、安全保障理事会常任理事国の一つである中国は再び立ち上がった。習近平国家主席は今年9月21日、国連創設75周年記念ハイレベル会合で演説を発表し、中国は一貫して多国間主義の実践者で、グローバルガバナンスシステムの改革と整備に積極的に参加し、国連を中心とする世界システム、国際法を基礎とする国際秩序、国際的課題における国連の中核としての役割をしっかりと守っていくと指摘した。

中国は確固たる立場、明確な態度によって、再度、75年前に国連創設に関わった当時の初心を示しているだけでなく、この75年間ひいては未来においても、国連の枠組みの下、世界としっかりと共に歩むという決意を表明している。

 

人民中国インターネット版 2020123

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