習主席、ラオスのポルセナファミリーと会見

2020-02-21 12:26:13

 

   

 

 習近平中国共産党中央委員会総書記兼国家主席は14日、ラオスの首都ビエンチャンの宿泊先ホテルで、キニムポルセナ元ラオス外相の子孫らと会見しました。

 その際、習主席は「ポルセナファミリーは中国の良い友人であると同時に、古い友人でもある。中国とポルセナファミリーの友情は両国友好の逸話になっている」と語り、ポルセナファミリーの若年世代らに対して、「若者は両国の社会主義事業の希望であると同時に、中老両国の友好事業を受け継ぐ未来である」と希望を託しました。

 これに対して、ポルセナファミリーの人々は、「同窓生として、昔からずっと中国の発展に深い関心を寄せており、中国の人々が早期に自国の戦略目標を実現させるよう心から祈っている」との考えを表明しました。

 ポルセナファミリーの一部は、1960年代に北京で暮らしていた際に八一学校に在籍していたことから、習近平氏の同窓にあたります。(非、む)

 

中国国際放送局日本語部より

 

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