上半期の対外貿易輸出入は安定の中で成長、構造の最適化進む

2020-02-21 12:23:55

 

国務院新聞弁公室は記者会見において、上半期における中国の対外貿易輸出入は安定の中で成長し、貿易構造は最適化がさらに進み、原動力の転換が一定の度合いで加速し、品質と利益が安定した成長を見せたことを明らかにした。上半期、中国の貨物貿易輸出入総額は昨年同期比7.9%増の141200億元(1元は約16.7円)となった。そのうち、輸出額は4.9%増の75100億元、輸入額は11.5%増の66100億元、貿易黒字は26.7%の縮小で90132000万元だった。人民日報が伝えた。

一般貿易輸出入はスピーディな成長を遂げ、貿易構造の最適化がさらに進んだ。上半期の一般貿易輸出入額は12.2%増の83300億元で、輸出入総額の59%を占め、昨年同期比で2.3ポイントアップとなった。

民間企業の輸出入の比重は引き続き向上し、内生の経済成長エネルギーは強化され続けている。上半期の中国の民間企業輸出入額は11.2%増の55200億元で、国の輸出入総額の39.1%を占め、昨年同期比で1.2ポイントアップとなった。

 

「人民網日本語版」 2018714

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