北京市司法局長 感染隠蔽への刑事責任追及を示唆

2020-02-21 12:20:14

 

北京市司法局の李富蛍局長は7日、新型肺炎の発生地での接触歴や感染を隠蔽したり、隔離されることを拒んだりする行為が、公共の安全を脅かす罪に問われることを示唆しました。また、「公の場でマスクをしない者は忠告を受け、これに従わない場合は拘留される可能性もある」と述べました。

これらの罪の程度について李局長は「軽度であれば3年以下の懲役または拘留、重度の場合は10年以下の懲役か、(内容によっては)無期懲役または死刑の判決もあり得る」と述べました。(CRI日本語/朱 謙)

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