天津文化センター

第6回東アジア競技大会

　第6回東アジア競技大会は2013年10月6日から15日まで天津で開催される。これは天津が主催する初の国際的総合競技大会でもある。第1回東アジア競技大会は1993年に上海で開催された。

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テーマ

　平和、友情、調和、発展

●	シンボルマーク

　天津の「津」の中国語発音表記「Jin」の「Ｊ」をもとにデザインされている。天津市内を流れる海河の波しぶきと競技場のトラックを象徴する3本のラインで構成され、それが瑞雲と組み合わさって、飛び立つ「吉祥鳥」をイメージさせる。シンボルマーク中の赤、緑、青のカラーは、東アジアの各国と地域の人々および彼らの願いを象徴している。

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マスコット

　大会マスコットは「天使」で、“天”津の“使”者の意が込められている。左が「津津」（ジンジン）で右が「東東」（ドンドン）。「津」は天津の略称で、「東」は東アジアを意味している。津津は頭に「平和と友情」を象徴する天津の市花・コウシンバラを飾り、東東は「調和と発展」を象徴する瑞雲を載せており、それぞれ「友情天使」と「調和天使」の役割が与えられている。

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実施競技

　陸上競技、水泳（競泳･飛び込み）、体操、ウエートリフティング、柔道、テコンドー、空手道、自転車、射撃、サッカー、バスケットボール、バレーボール、卓球、バドミントン、テニス、ソフトテニス、ドラゴンボート、ホッケー、野球、武術、ボウリング、ダンススポーツ、スカッシュ、フェンシングなど24競技、289種目。

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組織委員会

　第6回東アジア競技大会組織委員会は2009年4月25日に天津に設置された。中国国家体育総局局長で中国オリンピック委員会主席の劉鵬氏を組織委員会の主席とし、天津市長の黄興国氏を執行主席としている。

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