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綿竹の木版年画

 

「坐提刀」 1.20元

「穆桂英」 1.20元

「双喜童子」 1.20元

「張仙射狗」1.20元



「竹紙の里」と呼ばれる四川省綿竹市の木版年画は、北宋時代(9601127年)に始まり、明(13681644年)の後期から清の時代(16161911年)にその最盛期を迎えた。綿竹の年画は地元の風俗、歴史人物、戯曲と神話の物語などを題材にしたものが多く、制作技法では、他の年画と異なり、とりわけ手作業による彩色上絵が優れている。また、地方色あふれる綿竹の年画は、構図は整然として充実し、色彩も強烈かつ明快である。2006年、国家級の無形文化財リストに登録された。

 

今回の切手には、代表的な作品の中から四枚が選ばれた。

 

「坐提刀」(清代の作品)は、鎧をまとった武将が、髯を撫でながら、大刀を手にしている威風堂々とした姿を描いている。

 

「穆桂英」(現代の作品)は、古典小説『楊家将』の中の人物であり、北宋時代の女傑として知られ、京劇などの戯曲にもたびたび登場する。

 

「双喜童子」(清代の作品)は、蓮の花と{ぶっしゅかん}仏手柑を手にした二人の少年の姿を描き、「福寿双全」福と長寿が揃うこと)と「平安吉祥」を象徴している。

 

「張仙射狗」(清代の作品)は、子宝を授けてくれるという伝説の神である張仙が、矢を放って天狗を追い払い、子供を救った場面を描いている。

 

2007年2月10日、国家郵政局発行。

 

 人民中国インターネット版

 

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