中国の高速鉄道
2010年12月7日 国家郵政局発行
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第7回世界高速鉄道大会が2010年12月7日から9日までの3日間、北京で開催された。世界高速鉄道大会は、国際鉄道連合(UIC)が提唱・組織して1992年から開催されており、世界の高速鉄道の発展レベルと業績を展示し、各国の関係者が交流する国際的な盛会である。第6回までの大会はすべてヨーロッパで開かれてきたが、今回の大会は初めてヨーロッパ以外の国で開催された。テーマは「高速鉄道が担うエコロジー交通の新たな使命」。
中国は世界で高速鉄道の発展がもっとも速く、技術システムがもっとも整い、総合的な開発・運営力がもっとも強く、営業距離は最長、営業速度は最高、敷設規模は最大の国家である。中国郵政局は、2010年12月7日、特殊切手1種を発行して高速鉄道をクローズアップするとともに、第7回世界高速鉄道大会の開催を記念することにした。

人民中国インターネット版 2011年2月10日