手芸作品で生活を豊かに 湖北省宜昌市許家沖村の女性たち

2024-01-11 17:13:00

春節(旧正月、2024年は2月10日)を前に、湖北省宜昌市夷陵区太平渓鎮許家沖村の女性たちは、手芸作品「牽花繡」を急ピッチで製作している。小籠包や竜や獅子の帽子など、新年に飾る手芸作品の数々が、彼女たちによって丁寧に作られている。中国新聞網が報じた。

三峡ダムの左岸に位置する許家沖村では住民のうち90%が、三峡ダム建設のため移住してきた住民のため、「ダムに一番近い村」と呼ばれている。また同村は「宜昌繍女工芸品専業合作社」を立ち上げ、「三峡·艾」手芸作品製作拠点を設置。「拠点+農業」という生産スタイルを採用して、女性数百人がフレキシブルに働くことができるようにしている。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年1月10日