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2013年の「単独二孩」、2015年の「全面両孩」、2021年の「三孩生育」と、中国は中国共産党第18回全国代表大会以降、生育政策の緩和を続けている。これには適度な出生率を奨励・促進し、人口の長期的なバランスのとれた発展を実現しようとする国としての意図がある。
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中国パブリック・リレーションズ協会が主催する2022年度の「一帯一路」(the Belt and Road)の今年の漢字が19日、オンラインで発表された。専門家やメディアの選出、推薦を経て、「通」が今年の漢字に選ばれた。
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「520」の中国語の発音が、「愛している」という意味の「我愛你」に似ているため、中国では近年、5月20日が「恋の日」として定着しつつある。
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中国科学院昆明植物研究所昆明植物園の「扶茘宮」の中には、種子博物館がある。中国西南野生生物遺伝資源バンクの科学教育展示プラットフォームとしてのこの博物館は、科学的な中身と芸術的な外観により種子の多様性と種子保存における人と自然にとっての意義を展示している。
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最新統計によると、2021年における中国の博物館の来場者は延べ7億7900万人に達した。また、企画されたオンライン展示会は約3000回、オンライン教育活動は約1万回で、オンラインの閲覧回数は延べ41億回に達した。
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広西壮(チワン)族自治区欽州市北部湾シナウスイロイルカ研究保護・生活教育センターの研究者は5月18日、同市三娘湾海域で、シナウスイロイルカが遊び戯れ、餌をとっている様子を観察した。
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生態環境部は18日、今年1−4月の全国環境大気品質状況を発表した。全国339の地級以上都市の大気品質優良日数は平均85.1%で、前年同期を1.3ポイント上回った。
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上海市初の新型コロナウイルス感染症の隔離措置などにより、飼い主が面倒を見ることができなくなってしまったペットを収容する動物専用臨時施設「動物方艙」に預けられていたペット18匹が、コミュニティボランティアの手で飼い主の待つ自宅へと送り届けられた。
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求人サイトの智聯招聘と経済情報を提供する澤平宏観がこのほど共同で発表した報告書「中国都市人材誘致力ランキング:2022」によると、中国で最も人材を誘致する力のある100都市ランキングでは、北京、上海、深センがトップ3に並んだという。
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今年の北京冬季五輪開催期間中、大会マスコット「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」が中国のネット上の話題をさらったことはまだ記憶に新しいだろう。そしてこのほど、カラフルなビンドゥンドゥンの新シリーズが売り出された。
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中国教育部(省)は17日に開いた第2回「教育この10年」、「1+1」シリーズ記者会見で、中国の高等教育改革の発展と成果を紹介した。
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北京市朝陽区にあるスーパーマーケットでは5月16日、市民が野菜を購入していた。同店で販売されている生活関連物資は、十分な供給量が確保されており、価格も安定している。
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湖北省荊州市沙市区大賽巷小学校では5月16日、課外活動の時間を利用して、労働教育と実践、芸術関連、スポーツ関連、智能ゲームといった活動を実施している。
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上海市の新型コロナウイルス感染予防・抑制に関する記者会見が16日に開かれ、上海市16区のうちすでに15区が、市中感染の基本的なゼロコロナ(3日連続で市中感染の新規感染者がゼロ)を達成し、感染拡大が効果的に抑制され、予防・抑制対策に段階的な成果が見られたことを明らかにした。
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中国の17当局がこのほど「若者活躍型都市建設テスト事業の展開に関する意見」を通達し、若者の質の高い発展と都市の質の高い発展とが互いに促進しあうのを実現することになる。