チベット自治区の僧侶ら、新型コロナウイルス感染地域への祈りと寄付

2020-02-07 10:30:05

 

5日、チベット自治区ラサ市のガンデン寺で募金箱に寄付金を入れる僧侶。(ラサ=新華社記者/覚果)

【新華社ラサ2月6日】新型コロナウイルスによる肺炎の発生後、中国チベット自治区ラサ市ではチベット仏教寺院のジョカン(大昭)寺、デプン(哲蚌)寺、セラ(色拉)寺、ガンデン(甘丹)寺、ツルプ(楚布)寺、ラモチェ(小昭)寺などが相次いで幸福祈願の法会を営み、僧侶らが感染地域のために寄付を行った。

 

5日、チベット自治区ラサ市のガンデン寺で幸福祈願の法会を行う僧侶。(ラサ=新華社記者/覚果)

5日、チベット自治区ラサ市のガンデン寺で幸福祈願の法会を行う僧侶。(ラサ=新華社記者/覚果)

5日、チベット自治区ラサ市で、新型コロナウイルス肺炎患者の早期回復を願い薬師如来の仏画に金粉を塗るジョカン寺の僧侶。(ラサ=新華社記者/覚果)

5日、チベット自治区ラサ市のジョカン寺で募金箱に寄付金を入れる僧侶。(ラサ=新華社記者/覚果)

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