リンゴ産業が農家の貧困脱却を後押し 雲南省昭通市

2020-08-14 10:08:16

 

8日、小型無人機から撮影した昭通市のリンゴ栽培基地。(昭通=新華社記者/江文耀)

 

【新華社昆明8月13日】中国雲南省昭通(しょうつう)市は近年、リンゴ産業を中心とする現代農業産業発展戦略を確立させている。現在、同市のリンゴ栽培面積は約80万ムー(約5万3千ヘクタール)で、市内の20以上の郷鎮をカバーしている。果物農家のリンゴ栽培による1人当たり年収は4千元に達し、果物農家30万人余りのリンゴ産業による貧困脱却を後押ししている。

 

8日、昭通市のリンゴ栽培基地で働く従業員。(昭通=新華社記者/江文耀)

 

8日、雲南省昭通市のリンゴ栽培基地で、たわわに実ったリンゴ。(昭通=新華社記者/江文耀)

 

8日、昭通市洒漁鎮にあるリンゴ栽培基地で、作業に励む果物農家。(昭通=新華社記者/金良快)

 

8日、昭通市昭陽区洒漁鎮にあるリンゴ栽培基地で、自転車に乗る子ども。(昭通=新華社記者/江文耀)

 

8日、小型無人機から撮影した昭通市のリンゴ栽培基地。(昭通=新華社記者/江文耀)

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