「美しい中国・青春アクション」緑の懸け橋・グリーン長征始動

2025-04-22 09:38:00

4月20日、「美しい中国・青春アクション」緑の懸け橋・グリーン長征活動が北京市温榆河公園正式にスタートした。中国共産主義青年団中央社会連絡部、生態環境部(省)宣伝教育センター、国家林業・草原局宣伝センター、中国共産主義青年団北京市委員会、北京林業大学が共同主催し、中国外文局アジア太平洋広報センターなど協力して行われる本活動は、今年4月から12月まで展開され、若者が自発的に国家のエコ文明建設に参画することを呼びかけ 

始動式では、北京林業大学、中国人民大学、中国伝媒大学などの北京市諸大学の学生団体や環境保護組織30団体以上が集結し、「グリーン・マーケット」を開催。クリエイティブな手作り体験やクイズラリーを通じて、市民や観光客にグリーンなライフスタイルを体感させ、グリーン理念を伝えた。延べ5000人以上が参加した。 

同日、第回青年グリーン科技イノベーションコンテストが開幕。「グリーン生産力を育み、美しい中国の建設を全面的に推進」をテーマに、農村振興とグリーンエコチェーン、食料節約と健康増進などを軸に、若者のテクノロジーイノベーションへの意欲を喚起する。また、エコ文化普及の一環として、エコダンス詩『共生』、マルチメディアプロジェクト『私が所有する庭園』、小・中・高生向け「エコ文明ヤングスピーチ」など、多彩なプログラムを展開する。

始動式ではグリーン長征実践団の代表に旗が授与され、今年の「グリーン長征」フィールドワークでは「三区四帯」の青少年生態環境保護メカニズムの構築焦点を当て、「山・水・林・田・湖・草・」の七大テーマで全国の大学生が山地資源の調査、水土保全、森林生態の科学調査などの研究に取り組。加えて、グリーン低炭素転換やカーボンピーク・カーボンニュートラル達成に向けたテクノロジー研究も行 

また、首都発「グリーンコンサルティング」による農村振興支援活動もスタート北京の大学と農村がペアを組み、エコプランニングや生物多様性保護のカスタマイズサービスを提供し、農村部の技術革新と住民の環境意識向上を後押しする 

緑の懸け橋とグリーン長征活動の協力を契機に、北京林業大朝陽文旅グループ共同で「温河公園」内にエコ文明教室を設置し、ネイチャー教育のモデルケースを構築。全国の若者に向けた実践プラットフォームを提供する 

京林業大学中国共産党委員会書記・王洪元氏は、これから緑の懸け橋とグリーン長征活動を、習近平エコ文明思想を学ぶ育人の場、グリーン発展理念を伝える大学生実践ブランド、グリーンライフスタイルを発信する交流プラットフォームへと育てたい」と語った。 

「緑の懸け橋・グリーン長征活動」は北京林業大学発の取り組みで、40年以上にわたりエコ文明教育を展開。美しい中国建設に貢献することを核として、20以上のエコ文明宣伝教育実践プロジェクトを独自に開発し、これまで312市県で8000回を超える特色ある体験活動を実施し、延べ50万人以上が参加してい 

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