中国共産党創設者の一人、李大釗が日本に残した青春の足跡

2021-05-06 10:26:48

 

李大釗の学生証のカラースキャンデータ。(資料写真、東京=新華社配信/早稲田大学中国校友会提供)

 

【新華社東京5月6日】東京の早稲田大学歴史館では、中国共産党創設者の一人、李大釗(りたいしょう)の日本留学時代の青春の足跡をたどることができる。

1913年冬、北洋法政学堂を卒業した李大釗は日本に留学し、東京のキリスト教青年会(YMCA)に寄宿。翌14年9月に早稲田大学政治経済学部に入学した。

 

早稲田大学「大正4(1915)年度進級成績表」の李大釗の成績が記載されたページのカラースキャンデータ(黒塗り部分は他の学生の情報)。(資料写真、東京=新華社配信/早稲田大学中国校友会提供)

 

李大釗の学費納付状況が記録された冊子。(3月30日撮影、東京=新華社記者/杜瀟逸)

 

早稲田大学歴史館で撮影された李大釗が書いた「青春」の日本語訳抜粋。(3月31日撮影、東京=新華社記者/杜瀟逸)

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