「四つの自信」

2020-08-11 14:44:53

   201671に習近平総書記が中国共産党創立95周年祝賀大会で行った講話の中で、いままでの「三つの自信(道制度理論への自信)」の上に、さらに「文化への自信」を加えた。それで「四つの自信」という表現が登場した。「四つの自信」という理念のまとめは中国の特色ある社会主義理論体系を豊かにし刷新した。その中、△道への自信とは、中国の特色ある社会主義の道の発展方向と将来の運命に対する自信である。△理論への自信とは、中国の特色ある社会主義理論体系の科学性真理性正確性に対する自信である。△制度への自信とは、中国の特色ある社会主義制度の先進性と優位性に対する自信である。△文化への自信とは、中国の文化価値への高い評価、中国文化の生命力に対する確固たる信念である。「四つの自信」は有機的な統一体であり、中国の特色ある社会主義の整った信念体系である。それらは、相互に補完しあい、支えあうものである。そのうち、文化への自信はより基礎的で、より幅広く、より奥深い自信であり、基本的で、より深く、より長続きする力である。5000年余りの文明発展の中で育まれてきた中華民族の優れた伝統文化、党と人民の偉大な闘争の中で育まれてきた革命文化と社会主義先進文化には、中華民族の最深層の精神的追求が蓄積され、中華民族を代表する独自の精神的特質となっている。中国の特色ある社会主義の道制度理論文化への自信を固め、中国の特色ある社会主義の新たな勝利を絶えず勝ち取ることは、現代の中国共産党の最も中核的使命である。

 

 

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