諦めずに努力すれば成功になる

2023-02-13 14:58:00

                           魏俊栄 西北師範大学

最近、王様ランキングというアニメを見た。国の豊饒さ、支配する勇者の数、 王自身が勇者のように強いのか、 これらの要素の総合順位は、いわゆる「王様ランキング」である。主人公のボッジは国王7位のバーズ王が王国を治めた第一王子だ。 しかしボッジは生まれながらにして聾唖で、剣を振ることができないほど貧弱だった。 家臣だけでなく民衆までも「彼は本当に王の器ではない」と軽蔑した。そんなボッジが人生初めてできた友人のカークとの出会いで、小さな勇気から生まれた、ボッジ の人生の激変が始まった。弱くても、ボッジは幼いから、大きくなったら自分の父親と同じようなすごい人になることを夢見てきた。カークはボッジが軽蔑されないように助け、ボッジの夢を実現するためにあちこち尋ね、ボッジを連れて弟子入りした。身体的な問題で、ボッジはカンフーを学ぶ過程で常人よりも多くの苦しみをなめたが、ボッジは諦めずに続けてきた。物語の最後、ボッジの強さに誰でも驚いた。 

正直に言うと、最初はボッジのことをよく信じていなかったし、こんな子供がどれだけ大きなことができるのかと思ったが、物語の展開は私の予想をはるかに超えていた。普通の人より何度も訓練して、普通の人の剣よりずっと重い剣、何度も繰り返して、すべてボッジが実際の行動で私たちに教えてくれて、諦めずにずっと努力していればいつか成功する日が来る。すると私は自分のことを思い出してしまって、いくつかの小さな困難に会うと尻込みし始め、まだやり始めていないのに失敗したらどうしようかと思って、それから何度もチャンスを逃して長い間待っていたのにまた逃したチャンスで後悔していたが、実は後悔しても何の役にも立たなかった。 

今の私は大学3年生で、昔のことを思い出して、失敗を恐れて逃したチャンスがたくさんあった。大学1年生の時に英語のスピーチコンテストがあったのを覚えた。もともと私は英語の成績がずっとよかったのが、その時はなぜか急に怖くなって、名前を出してスピーチの原稿を準備したたが、最後の試合になると怖くて、最後に試合教室の入り口で2時間待って、私が入ってから先生にスピーチが終わったと言われた。しかし、先日私はまたこのスピーチコンテストに参加した。意外なことに、正常に発揮して2等賞を受賞した。そして、なぜ大学1年生の時にこのスピーチコンテストに参加しなかったのか後悔し始めた。 

このようなことはまだたくさんあって、賞を取る機会をたくさん逃してしまったのだが、今思うと残念して仕方がない。ボッジを見ると恥じ入って、ボッジはそんなに弱くてもずっと困難を迎えてきて、最後まで諦めて、最後まで頑張ったと言ったことがないのに、私たち普通の人は少し小さなことに会って、どのように解決することを考えているのではなく、どのように諦めることを考えてしまう。困難にぶつかっても、実は私たちが諦めずに努力さえすれば、結果的に成功する日が来て、志のある人、事が成功して、みんなと一緒に努力することができる。 

                                           『王様ランキング

 

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