9月21日、高速鉄道の「復興号」が運転を開始した。北京と上海を結ぶこの復興号は最高時速350キロ、北京-上海(紅橋)間は4時間半、天津-上海間は4時間というスピードだ。朝7時半に天津南駅で乗り込み、午前11時半には上海紅橋に着いてしまう。帰りは午後7時に上海紅橋を発車、天津着は午後11時だ。これから冬にかけて遅延が相次ぐ空の便よりも、時間通りに動いてくれる高速鉄道の方が便利だ。
人民中国インターネット版 2017年11月1日