今年の春節に天津にやって来た海外からの観光客は明らかに増加した。春節前に天津市観光局は、北京に常住する外国人の代表に天津に来て天津の年越しを楽しんでもらうというイベントを企画し、彼らはイタリア風情区、広東会館、慶王府、利順徳大飯店などを訪れた。

北方の冬はもともと観光の閑散期であり、多くの人が南へ行って避寒・越冬する中で、タイから天津観光にやって来たツアーグループが旧正月の日に天津に到着した。このツアーグループは市の観光局が行った「タイの1万人天津観光」イベントの一部である。彼らは色濃い地方的特色をもつ天津の雰囲気を味わい、独特な魅力をもつ天津の文化を感じ、忘れ難い天津での新年を過ごした。彼らは去る間際に、次々と親指を立てて、たどたどしい漢語で、「天津はとっても美しい、また来たい」と言った。（天津日報　2018年2月22日） （編集L）

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