古文化街は春節期間中、天津で最も人気が高く、新年ムードが濃厚な観光ポイントの一つである。通り沿いの糖画(べっこう飴細工)、面塑(しん粉細工)、茶湯(麦焦がしのような食べ物)などの屋台にはびっしりと観光客が取り巻いていた。古文化街はこの7日間にのべ92万2000人を迎え入れた。
天津のもう一つの民俗文化の中心である西青区も同じように人気がある。われがちに楊柳青古鎮にやって来た人々は、霍元甲の旧家を見学し、民俗文化を鑑賞し、飾り提灯を見て、年画を買い、演芸を楽しみ、際立った天津的特色や濃厚な郷土的雰囲気をもつ「民俗的新年」を自ら体験した。
春節期間中、天津市和平区では「盛世・和平―― 一帯一路のもとでの唐代文物展および第14回中国天津五大道観光祭り」が開催され、五大道観光客サービスセンターが挙行した「問津文庫」サイン即売イベントが観光客の人気を集めた。(天津日報2018年2月22日)(編集L)
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