2018年「書香天津」春季ブックフェアが閉幕

2018-05-16 13:26:44

 

 

「新時代・新読書」をテーマとした2018年「書香天津」春季ブックフェアが514日、国際展覧センターで幕を閉じた。5日間にわたるこのブックフェア開催期間中には、126回もの読書普及イベントが行われ、のべ6万人余りの読者を集め、定価総額920万元余りの書籍を販売し、中でも中国のオンライン書店「当当網」のオンライン展示場では300万元余りを売り上げた。

今回のブックフェアでは、習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想、改革開放40周年テーマ出版物展示即売会が人気を博した。『習近平国政運営を語る』『習近平の7年間の知識青年の歳月』『追及する』『初心』『梁家河』、そして新たに翻訳出版された『共産党宣言』などが多くの読者に閲覧・購入され、『中国の道の世界的意義』『中国が社会主義に何を貢献したか』『大国としての重要な仕事』『中国の改革の新起点』などの書籍の売り上げも好調だった。

このほか、家族ぐるみでの読書もこのブックフェアの特徴となり、多くの親が子ども連れでやってきており、一家総出で本を選び、購入し、共に読書講座、インタラクティブ体験、工作体験などに参加する家族もあった。特に母の日には、多くの親が子どもと一緒にイベントに参加し、親子の素晴らしい時間を過ごしていた。(編集L

 

 

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