共に中国の物語を——第一回「外国人の目に映る中国」国際ショートビデオコンテスト開催

2018-09-29 14:33:53

 9月26日、中国外文局が主催、外文局デジタルメディアセンターが運営、中国伝媒大学、中国ドキュメンタリー研究センター、動画サイト・西瓜視頻などが協催する第一回「外国人の目に映る中国」国際ショートビデオコンテストが北京で正式に開幕した。国務院国有資産監督管理委員会ニュースセンター主任補佐の盧俊氏、中国伝媒大学ニュース伝播学部副学部長兼中国ドキュメンタリー研究センター主任の何蘇六氏、ベテランプロデューサーで元ディスカバリーチャンネル、ディスカバリーテレビネットワークカナダエリア最高経営責任者のポール・ルイス(Paul Lewis)氏、全米伝播学会国際協力委員会メンバー兼アメリカ・コロラド大学副教授のPatrick Shaou-Whea Dodge氏らが開幕式に出席した。

 

 「外国人の目に映る中国」国際ショートビデオコンテストは「世界で中国を発見」「中国で変化を楽しむ」「一番好きな中国の都市」「私と中国人」「中国にいる外国人」の五つのテーマに分かれている。コンテストは世界中のショートビデオ製作者、愛好家、SNS等で情報を発信する個人メディア、有名ブロガーなどを対象に、ドキュメンタリーやトークショーなど、形式にとらわれない、多言語での5分以内のショートビデオを募集する。世界中にいる中国に関心を持つ人々のカメラを通じ、外国人独自の視点や新しいアイディアで中国を見る。また、彼らの目に映る中国と世界の交流を描き、今の中国や中国人に対する認識や考え方を表現し、中国の発展に対する理解と思考を明らかにする。

 コンテストの主催者側、中国外文局副総編集長兼デジタルメディアセンター主任の陳実氏は挨拶の中で、「「外国人の目に映る中国」国際ショートビデオコンテストを通じて、国際的なメディアの多様化を推進し、外国人を中国の物語の聞き手だけでなく、中国の物語の語り手や参加者になってもらいたい。また、外文局の持つ多言語による全メディアのブランド力で、全世界の中国の物語を語る人々に専門的、高品質なプラットフォームを提供し、すばらしい中国の物語をここから世界に向けて発信してもらいたい」と述べました。


 「外国人の目に映る中国」国際ショートビデオコンテストの応募締切は2019年2月11日。コンテストは優秀作品25作を選出し、最高30000元(5000ドル)の賞金が贈呈される。また、優秀作の製作者たちには主催者側から5日間の中国での撮影旅行が贈られる。


 コンテスト応募公式サイト:http://www.foreignersonchina.com

 

 

 

人民中国インターネット版

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