中国科学院南中国海海洋研究所新型地球物理総合科学調査船進水ならびに命名イベントがこのほど、広州市で行われた。この新型科学調査船は「実験6号」と名付けられ、使用開始は来年になる予定。未来の中国海洋事業発展の重要海上科学技術プラットフォームとなる同新型船の進水により、中国の深海・遠洋科学調査能力が大幅に向上する。人民日報が伝えた。
海洋科学調査船は人類が海洋を認識する重要な手段の一つであり、海洋調査・研究の最も重要かつ最も効果的なプラットフォーム、基本ツール、担い手だ。「実験6号」は中国の南中国海や深海・遠洋に対する模索や基礎データの取得能力を高めると同時に、「海上シルクロード」沿線国の海洋調査能力の向上、調査手段の改善を促す。共同海洋調査、海洋環境調査・保護、海洋生態保護・修復、海洋災害警報・予報、防災・減災を展開する。海洋調査者を育成し、海洋科学技術水準を高める。「実験6号」は進水後、艤装や内装などの作業を行う。船室のすべての内装工事、係留試験などの活動の年内完了を目指す。
「人民網日本語版」2020年7月20日
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