1月29日、沈没船の発掘現場。(泊頭=新華社配信)
【新華社石家荘2月1日】中国の北京市と浙江省杭州市を結ぶ京杭大運河の河北省泊頭市区間でこのほど、明代の沈没船が見つかった。文化財部門が引き揚げ計画を進めており、2月上旬に屋内に移送して詳細な発掘調査を実施する。
予備調査では長さが約15メートル、幅3メートルと判明したが、船体の大部分が泥に覆われているため、船首と船尾の方向は特定できていない。
滄州市と泊頭市の文化財部門の職員は、沈没船の汚泥の中から牛や羊の骨、磁器や陶器の破片を見つけた。現場の考古学者は、出土遺物と船体の土層や堆積物の関係から明代の貨物船ではないかとみている。
1月29日、沈没船から見つかった木の板。(泊頭=新華社配信)
1月29日、沈没船の発掘現場で磁器片を観察する考古学者。(泊頭=新華社配信)
1月29日、沈没船で見つかった磁器片。(泊頭=新華社配信)
1月29日、沈没船の発掘現場。(泊頭=新華社配信)
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