中国の月探査機「嫦娥4号」とローバー「玉兎2号」、28回目の昼間作業開始

2021-03-10 11:01:24

 

 

月探査機「嫦娥4号」と月面ローバー「玉兎2号」は8日、スリープモードを自動解除して、28回目となる月での昼間の作業を開始しました。

「嫦娥4号」は、中国の月探査計画の第2段階の一部で、201913日に月の裏側にあたる南極エイトケン盆地にあるフォンカルマンクレーターに軟着陸しました。中国国家航天局月探査宇宙工学センターは8日、月探査機「嫦娥4号」が月で795日間を過ごしたと発表しました。また、月面ローバー「玉兎2号」は現在、着陸地点から直線距離で429メートル離れた北西方向に位置しています。(CRI日本語)

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