新疆のムスリム、宗教知識の学習ルートは多様かつ円滑である

2021-03-11 16:41:32

新疆ウイグル自治区イリカザフ自治州イスラム教協会の副会長を務める、グルジャ市(伊寧市)陝西大寺の馬継栄氏は9日、「新疆の各民族のムスリムは、宗教知識を学ぶ方法は多様で、そのルートも円滑で、宗教知識に対する学習意欲は完全に満たされている」と指摘しました。

 

馬継栄氏

新疆ウイグル自治区人民政府報道弁公室は9日、新疆問題について宗教関係者が出席する記者会見を行いました。馬継栄氏はその際、自らの体験と結び付けて地元のムスリムが宗教知識を学ぶには、①モスクで聖職者の宣教を通しての学習、②宗教学院での学習、③宗教経典の読書、④雑誌やウェブサイトを通じての学習という4つの主要ルートがあると説明しました。(CRI日本語/藍、浅野)

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