新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州イスラム教協会の副会長を務める、グルジャ市(伊寧市)陝西大寺の馬継栄氏は9日、「新疆の各民族のムスリムは、宗教知識を学ぶ方法は多様で、そのルートも円滑で、宗教知識に対する学習意欲は完全に満たされている」と指摘しました。
馬継栄氏
新疆ウイグル自治区人民政府報道弁公室は9日、新疆問題について宗教関係者が出席する記者会見を行いました。馬継栄氏はその際、自らの体験と結び付けて地元のムスリムが宗教知識を学ぶには、①モスクで聖職者の宣教を通しての学習、②宗教学院での学習、③宗教経典の読書、④雑誌やウェブサイトを通じての学習という4つの主要ルートがあると説明しました。(CRI日本語/藍、浅野)
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