「嫦娥4号」 月の昼を29回探査

2021-04-27 09:38:53

2021年の中国スペース会議(China Space Conference)は23日から江蘇省南京市で開かれています。

中国月探査の権威で中国科学院アカデミシャンの葉培建氏は「月探査機『嫦娥4号』が数多くの科学的成果を上げ、月探査プロジェクトの第3期が成功したことは今後の基礎を作った」としました。

 

 

 

「嫦娥4号」は探査機として201913日に世界で初めて月の裏側に着陸し、現在までに29回、月の昼での探査活動を終え、月の裏側における最長探査時間を記録した後、すでに月の夜に対応する休眠モードに入っています。「嫦娥4号」に搭載された探査車「玉兎2号」は累計708メートル以上を走行しました。(CRI日本語/ジョウ、浅野)

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