4月から11月にかけて北京を華やかに飾るロサ・キネンシス

2021-05-14 14:39:49

 

 

11日午前、北京納波湾ロサキネンシス文化産業パーク内で満開となったロサキネンシスを鑑賞する女性。

毎年4月から11月にかけて、北京の市の花である月季花(ロサキネンシス)が美しい花を咲かせる。そして、北京の環状線の二環路と三環路、四環路、五環路が、長さ250キロにわたる「ロサキネンシスのネックレス」を作り出し、華やかな景観が広がる。統計によると、市全域の公園緑地、街中路地、住宅周辺には、2000万株以上の各種ロサキネンシスが植えられている。市園林緑化局は取材に対して、2021年北京ロサキネンシス文化フェスティバルは今月18日に開幕し、天壇公園や北京植物園など、11ヶ所でバラエティに富んだイベントが開催される計画であることを明らかにした。北京青年報が報じた。

2021年北京ロサキネンシス文化フェスティバルのメイン会場は大興区。その他、世界ロサキネンシステーマパーク、北京納波湾ロサキネンシス文化産業パーク、北京植物園、天壇公園、陶然亭公園、北京国際鮮花港、北京園博園、中国オールドロサキネンシス園、世界花卉大観園、蔡家■▲瑰情園(■はさんずいに圭、▲は王へんに攵)、豊台区白盆◆ロサキネンシス園(◆は穴かんむりに缶)など11ヶ所がメイン展示エリアとなる。

 

「人民網日本語版」2021513

関連文章