１５日、北京航天飛行制御センターで天問１号の火星着陸を喜ぶ技術者。（北京＝新華社記者／金立旺）

【新華社北京５月１５日】中国の火星探査機「天問１号」が１５日午前７時１８分（日本時間同８時１８分）、火星のユートピア平原への着陸に成功した。中国国家航天局が明らかにした。

天問１号は中国初の火星探査ミッションとして昨年７月に打ち上げられ、今年２月に火星の周回軌道に入った。

１５日、北京航天飛行制御センターで火星探査車「祝融」の稼働状態をモニタリングする技術者。（北京＝新華社記者／金立旺）

１５日、北京航天飛行制御センターで火星探査車「祝融」の稼働状態をモニタリングする技術者。（北京＝新華社記者／金立旺）

１５日、天問１号の火星着陸の様子を示したイメージ図。（北京＝新華社記者／金立旺）

１５日、北京航天飛行制御センターで火星探査車「祝融」の稼働状態をモニタリングする技術者。（北京＝新華社記者／金立旺）

１５日、北京航天飛行制御センターで天問１号の火星着陸を喜ぶ技術者。（北京＝新華社記者／饒愛民）

１５日、天問１号の着陸巡視機について説明する中国初の火星探査ミッションを担当した張栄橋（ちょう・えいきょう）総設計師（チーフデザイナー）。（北京＝新華社記者／饒愛民）