上海市で三星堆・金沙遺跡の出土品を集めた特別展

2021-06-09 11:00:22

 

7日、特別展の展示ホール入り口。(上海=新華社記者/任瓏)

 

7日、奉賢博物館で展示された金沙遺跡博物館所蔵の「銅牛首」。(上海=新華社記者/任瓏)

 

7日、奉賢博物館で展示された三星堆博物館所蔵の「銅扇貝形掛飾」。(上海=新華社記者/任瓏)

 

7日、奉賢博物館で展示された金沙遺跡博物館所蔵の「金人面像」。(上海=新華社記者/任瓏)

 

【新華社上海6月9日】中国上海市の奉賢博物館で8日、三星堆(さんせいたい)遺跡と金沙遺跡の出土品を集めた特別展が開幕した。同展は、四川省成都市の金沙遺跡博物館と同省広漢市の三星堆博物館が所蔵する貴重な文化財計130点(組)余りを展示する。展示品の中には、青銅器や金器、玉石器、陶石器などの国家1級文化財60余点(組)が含まれており、来場者はさまざまな側面から古蜀文明の魅力を味わうことができる。

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