2021年生態文明貴陽国際フォーラムが12日、中国南西部の貴州省省都である貴陽市で始まりました。

今年のフォーラムのテーマは、「低炭素パターンへの移行・グリーン発展―人間と自然の生命共同体の共同構築」です。フォーラムでは、持続可能な開発のための2030アジェンダや中国の二酸化炭素排出のピークアウト達成とカーボンニュートラル、さらに長江経済帯国家発展戦略などに関する議論が交わされます。

新型コロナウイルス感染症の影響で、ファーラムはオンラインとオフラインを組み合わせる形で開催され、中国内外の政治指導者や専門家、国際組織と企業の責任者の約500人が出席します。（CRI日本語より）