ピアノ100台で奏でる「長江賛歌」 三峡ダム

2021-10-14 15:59:40

 

首席ピアニストとして「長江の歌」を演奏する李雲迪(ユンディリ、撮影付蓓蓓)

 

 

 

長江交響曲――「大国重器」三峡ダムピアノ演奏会が13日、三峡ダム堤体の上で行われた。また翌14日には、第12回中国長江三峡国際観光フェスティバルが湖北省宜昌で開幕した。同観光フェスティバルの主要イベントの一つである三峡ダムピアノ演奏会は、「河川の恋歌」、「宣昌を愛する」、「大国重器」、「祖国を祝福」の4大テーマをめぐり、国産楽器ブランド「長江ピアノ」の展示と結び付けて開催された。三峡ダムプロジェクトがある宣昌市では、アップライト式ピアノとグランドピアノの生産量が年7万台に上り、全世界のピアノ生産量の7分の一を占め、中国国内のピアノ市場シェアは17%を上回っている。中国新聞網が報じた。

 

「人民網日本語版」20211014

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