スポーツで世界が団結 北京冬季五輪に各国も期待

2021-10-18 15:16:39

2022年北京冬季五輪が近づく中、米国、豪州、英国、日本などの各国及び地域の選手とスポーツ界関係者が次々と、冬季五輪への期待を示した。高品質の冬季五輪会場に最高の選手を派遣し、全世界が平和的な競争の中で団結する大会に参加させることは、国際社会の普遍的な共通認識になった。

冬季五輪で金メダルを2枚獲得した米国人選手のミカエラシフリンはこのほど、北京冬季五輪のアルペンスキーの全競技に出場したいと述べた。間もなく開催される北京冬季五輪については、より多くのメダルを獲得できるよう活躍したいという。

国際オリンピック委員会副会長、オーストラリアオリンピック委員会(AOC)会長のジョンコーツ氏はこのほど、「AOCは北京冬季五輪に41人の選手を派遣する。オーストラリアパラリンピック委員会も9人の選手と2人のガイドを北京冬季パラリンピックに派遣する」と表明した。

「北京で会いましょう」フィギュアスケートアジアンオープントロフィーが16日、閉幕した。これらの北京冬季五輪のフィギュアスケートの会場は、多くの選手から「最も美しい氷」と大絶賛された。

世界フィギュアスケート選手権(男子シングル)2位の日本人選手の鍵山優真は、「冬季五輪の雰囲気をしっかり感じることができた。氷面も非常に滑りやすかった」と述べた。

北京冬季五輪まで間もなく、残すところ100日となる。海外の選手が一日も早い開幕を切に願っており、主催国の選手も積極的に本大会に向け準備を進めている。

平昌冬季五輪の金メダリストの武大靖は、「2022年冬季五輪を全力で迎え、祖国のため最も優れた試合を見せる。本大会により多くの人がウインタースポーツを理解し、好きになることを願う」と述べた。

 

中国網日本語版(チャイナネット)20211017

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