世界最高のダム式水力発電所、3基の発電機すべてが稼働開始

2026-09-01 16:55:00

四川省阿壩(アバ)蔵(チベット)族羌(チャン)族自治州に位置する世界最高のダム、大渡河双江口水力発電所の第1期工事で、3基の発電機がすべて稼働を開始したことが8月31日、国家エネルギー集団への取材で分かった。中央テレビニュースアプリが伝えた。

四川省に位置する双江口水力発電所は国家重点エネルギープロジェクトで、ダムの高さは315メートルに達し、現在、世界で最も高いダムとなっている。発電所の総設備容量は200万キロワット(kW)で、1基当たり50万kWのフランシス水車発電機4基を設置する。ダムの総貯水容量は29億立方メートルで、大渡河上流において洪水対策、発電、水資源配分の機能を兼ね備えた中核的なダムだ。

今年6月に1号機が稼働を開始して以来、建設チームは成都・重慶経済圏における夏季電力需要の確保に重点的に取り組むように、2カ月のうちに3基の発電機を相次いで効率的に稼働させた。これまでに累計5億キロワット時(kWh)のクリーンな水力発電電力を送電し、四川省および成都・重慶経済圏の夏季電力安定供給の基盤を大きく強化した。

発電所の全発電機が稼働すれば、年間平均発電量は約77億kWhとなり、下流のカスケード式水力発電所群の発電量を年間66億kWh増加させることができ、大渡河流域における水資源の総合利用効率を継続的に高めることになる。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年9月1日

 

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