【へそまがり】
「杠」は屁理屈を並べて言い争うこと。「杠精」はいつも屁理屈ばかり言う人を指す。他人が何を言ったとしても、いつも重箱の隅をつついて反論し、時にはまったく道理にかなっていないようなことでも反対したいがために発言し、反論することで他人に自身の優越感を示す。例文:给“杠精”一个槽点,他能“杠”起整个地球。/「へそまがり」に突っ込むポイントを与えてしまうと、彼は「屁理屈」を地球全体くらいにまで大げさに広げてしまう。
(銭海澎=文 李培培=イラスト)