「写意立体牡丹画派」は、中国国家一級美術師で元洛陽大学芸術学部教授の孫玉德氏が創始した画派。孫氏は中国中央テレビ局(CCTV)の教育番組「写意牡丹シリーズ講座」で長年講師を務め、同画派を国内外に広めた。100人近い画派の研究員は国内外の展覧会に出展し、各賞を受賞している。
写意立体牡丹画派は、気候や陰影、時間の移り変わりを描写する、九つの独自の技法を持つ。その斬新な表現技法で描画の写実性を極限まで高め、かつ高い芸術性を発揮している。今回は60点以上の作品を展示。開幕式は初日の8月26日15時から、28日15時からは孫玉徳氏による講演会が行われる。
日時:8月26日(月)~30日(金)10:30~17:30
(初日は15:00から、最終日は13:00まで)
会場:中国文化センター(東京都港区虎ノ門3-5-1 37森ビル1F)
料金:無料