中国の古代神話(2)

2019-11-13 09:23:42

 

 

中国郵政は86日、『中国の古代神話』(2)特別切手61セットを発売した。絵柄はそれぞれ「火種を取る燧人」「八卦を描く伏羲」「百草をなめる神農」「養蚕の始祖祖」「漢字を創る蒼頡」「大禹の治水」。これは1987年以来、2回目となる中国の古代神話をテーマとした切手セットだ。

 

 「燧人」は、鳥がくちばしで木を突くと火花が出ることに気付き、木を擦り合わせ火を起こす技術を発明し、火をいかに保つかという問題を解決したという伝説上の帝王。また、「伏羲」は宇宙の万物の現象を八つの簡単だが深い意味を持つ記号で示す「八卦」を発明した。「神農」はさまざまな植物を自身でなめ、薬効や毒性の有無を検証した炎帝のことである。「祖」は養蚕と絹づくりを発明したことから養蚕の始祖と呼ばれ、黄帝の妃でもあった。「蒼頡」は鳥や獣の足跡の形によってもとの動物を推測できることから、漢字を発明したとされる人物で、黄帝の史官だった。「大禹」は中国最初の王朝である夏王朝を建て、水路を切り開いて洪水を治める治水工事を行った。
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