二十四節気(4)

2020-01-22 15:32:12

 

 中国郵政は昨年118日、冬の節気を紹介する『二十四節気』(4)記念切手61セットを発売し、絵柄はそれぞれ立冬、小雪、大雪、冬至、小寒と大寒だ。中国郵政は15年から『二十四節気』シリーズ切手を季節ごと4回に分けて発売してきた。今回が同シリーズ最後となる。

 

 「立冬」は中国北部の農民が白菜を保存している様子を描いている。立冬は冬の始まりを意味するだけでなく、野菜などの食料を蓄える時期でもある。「小雪」に描かれているのは、農民が冬の凍結から木を守るために冬囲いをする様子だ。この時期、寒さは増し、雨がだんだんと雪に変わるが、まだあまり積もらないので「小雪」といわれた。「大雪」は雪が盛んに降る中、雪だるまを作る子どもたちを描いている。この時期の降雪量は非常に多く、範囲も広い。「冬至」は、『九九消寒図』を描く親子が描かれている。『九九消寒図』とは、冬至から梅の花びらに色を塗り始め、毎日一筆ずつ描いていくと、九九、つまり81日間で花びらを描き終わり、その頃には冬が終わり春が到来する、という中国の伝統的な習慣だ。「小寒」は氷の上で遊ぶ子どもたちを描いている。この頃から、中国のほとんどの地域では一年で最も寒い時期に入り、北部の川、湖などの表面は厚い氷で覆われる。「大寒」は中国南部の人々が梅の花を観賞している様子を描いている。大寒は冬から春への重要な転換点で、多くの人々がこの時期に早咲きの梅を観賞しに行く。

 

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