「中国アニメ・漫画の日本ツアー、水墨の中から来る」巡回展開催

2019-06-14 16:13:06

 

 

613日、日本兵庫県国際局兵水口典久局長、兵庫県国際交流協会長多木和重副理事などのゲストは神戸にお越しになり、中華人民共和国国務院新聞弁公室、中華人民共和国国家広播電視総局、中華人民共和国駐日本国大使館の主催により、広東省人民政府新聞弁公室が運営する「中国アニメ漫画の日本ツアー、水墨の中から来る」巡回展に出席されました。

 

 

中国のアニメ漫画が「中国代表」の名義で日本で大規模な展覧会を行うのは、今回初めてです。神戸が属する兵庫県と広東市とは友好提携関係を持っています。今回のイベントも神戸をファーストストップとして巡回展を行い、広東省のアニメ漫画の活気にあふれる様相を示し、広東省人民政府新聞弁公室と広東省文化旅行庁が共同して主催する「2019魅力的な中国―広東文化週」の主要活動となります。今回の展覧会は中国美術家協会アニメ漫画芸術委員会副主任、広東省アニメ漫画芸術家協会主金城氏や広州市アニメーション芸術家協会副会長林帝浣氏などの超人気漫画作品を集め、テンセントなど優秀なアニメ漫画企業のアニメ作品もそろえました。そして、テンセント動漫の漫画家小新氏も今回の活動に出席し、神戸中華同文学校の学生たち向けに講演、コスプレなど充実した内容を提供しました。

今回の活動に出席になった日本の学生とゲストは百人も超え、展覧会だけではなく、コスプレなどショーも鑑賞しながら、中国水墨画の趣きを楽しめることができました。中日両国の文化は和して同ぜないが、今回のより深い対話と交流を通して、両国人民の友情が促進されました。

 

 

神戸での展覧会は616日まで続きます。そして、「中国アニメ漫画の日本ツアー、水墨の中から来る」巡回展は622日に日本大阪中央区TWIN21一階にて開会し、7月に奈良で巡回展を行っていく予定だということです。

人民中国インターネット版 2019614

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