大学生対象の中国語スピーチコンテスト

2019-06-26 10:33:04

 

 

2019年度の全日本大学生中国語スピーチコンテスト並びに第18回『漢語橋』世界大学生中国語コンテストの日本決勝大会が622日に東京の桜美林大学で行われ、全国5ブロックで勝ち残った18人の学生が参加した。武蔵野大学の吉沼優多さんが一等賞、延安美穗さんなど7名が入賞した。1等から3等までの入賞者は中国政府奨学金もしくは孔子学院奨学金による中国留学の資格が与えられる。駐日本中国大使館の孔鉉佑大使が表彰式に出席しあいさつを行った。

コンテストは日本華人教授会議の主催、中国国家漢弁の共催で、日本孔子学院協議会と東日本漢語教師協会の協力で行われている。今回のスピーチは「日中青年交流促進のため―私ができること」「天下一家(One World,One Family)」の2テーマだった。主催の日本華人教授会議は2003年に設立され、メンバーの多くは日本の大学で教鞭をとる華人。中国初の全国日本語スピーチコンテストも年1回で開催しており、すでに14回目を迎えている。(画像クレジット 人民中国)

 

 

人民中国インターネット版 2019626

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