
第2回「中国済南新原動力ハイレベル人材イノベーション起業大会」のアジア地区決勝大会が6月18日に東京大学で行われ、駐日中国大使館文化部の蘇涛書記官、済南市委員会組織部人材工作処の武毅処長など120人あまりが出席した。
アジア地区からは70項目あまりの参加があり、20余名が7月に済南で行われる決勝への参加資格を得た。決勝に進むのは主にビッグデータ、生物医学、新農業、ハイエンド機器製造などの分野。武処長は「済南市は目下積極的に都市の国際化を進めている。このコンクールをきっかけに、より多くのアジアのハイレベル人材が済南でイノベーション起業をしてくれれば」と希望した。
昨年始まった本大会は欧州、米国、アジア、オーストラリア、中国北方、中国南方の6地区で予選が行われ、昨年は40あまりの優良プロジェクトが済南に上陸した。(画像クレジット 人民中国)

人民中国インターネット版 2019年6月26日