中国の小中学生100人が中日青少年友好交流競書大会で入賞

2019-09-03 09:06:07

54回高野山競書大会と併催されている第35回中日青少年友好交流競書大会がこのほど開催され、中国の小中学生100人が入賞した。このうち、四川省重慶市秀山県鳳凰中学校の呉霞さんは「弘法大師(空海大師)賞」を受賞し、貴州省貴陽市第一実験小学校の李澤森さんは「日本内閣総理大臣 安倍晋三賞」、上海市市立西中学校の丁雅婧さんは「日本外務大臣 河野太郎賞」を受賞した。

同大会は、真言宗の開祖であり、中日友好の使者でもある弘法大師(空海)を記念し、書道芸術の発揚を目的として1985年に創設された。年に一度開催される同大会は日本の総理府および外務省、文科省の支援のもとで、両国の青少年交流を促進するため大きな貢献を果たしている。

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